FiiOからポータブルオーディオプレーヤー「FiiO X3」が発表されてるようで。
これも先日のヘッドフォン祭のネタなわけですが、最近の海外製DAPは元気がありますね。
FiiOらしくお値段も手頃なようで、2万円台になる見込みとあってはさらに気になるというものです。
MP3はもちろん、ALACやFLAC、WAV、AACなどにも対応しているとのこと。
なお、いわゆるハイレゾ対応もしていて24bit/192kHzまでOKだそうで、DACチップとかは今のところ公表されてはいませんが、以前開発段階で出た情報のままだとすればWM8740ではないかと思われますから、もしそうであればDACチップだけでいえばAK100と同じということになります。
下手に動画対応とかせずシンプルに音楽のみのサポートにしてるので、touchじゃないiPodの対抗馬としても良さそうな感じですし、海外での評判も良さそうです。
容量も内蔵が8GBですが、microSDXCによる拡張ができるのも海外製品らしい仕様です。
FLACを入れるケースだとやっぱり容量はいくらあっても余るということはないですからね。
さらにライン出力だけでなく、光デジタル出力もあるというんですから、スゴイものです。
アンプ部分が弱ければ外付けのDAC付きポタアンと組み合わせても良さそうです。
FiiOは気になりつつもこれまで手を出したことはないですが、これは結構流行りそうな気がします。