GUSTARDのUSB-DDC「U16」に同社のヒューズを投入してみました。
導入当初もセラミック管に交換はしていましたけど、いわゆる普通のものですからオーディオ用に作られたもので変わるのかなという好奇心もありました。
定格も合わせられますし。
ちなみにU16は630mAが指定されています。
向きの指定もありますが、ヒューズホルダーには特に記載がないのでちょっと戸惑いました。
販売サイトにDACでの向きの写真があったので、それに合わせておきました。
音はやはりちょっと変化しまして、より明るい音色になりました。
淀みが減ったのですんなり音が抜けてくる感覚になった気がします。
ハイスピードというよりはタイムラグがなくなった、引っ掛かりがなくなったような…とでも言いましょうか。
KRELLのスピーカー出力部みたいな音に直接影響する部分ではないので、そんなに劇的なものではないですけどね。
U16は当初U12と一長一短なところもありましたが、ヒューズ以外の試行錯誤も合わせて鮮度等で一段上に持っていけた気がします。
とりわけ朝の爽快な空気感のような澄んだ感覚を引き出してくれる部分はヒューズ交換も含めて以前よりだいぶ良くなったかなと思います。
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