J1 Projectのネタが続きますが、やっぱり「マテリアルC+T ハイブリッドダンピングパッド」が気に入ったので、大きめの「C48S/4P」もゲットしてみました。
レコードプレーヤーで「C30S/4P」ではちょっと小さいなと思ったのもあります。
幅だけでなく厚みもかなり違うので、お値段の差も納得(?)かもしれません。
レコードプレーヤーで早速置き換えてみましたが、ハウリングマージンは向上せず、むしろ若干悪化しました。
負荷重量がある程度あったほうが効果が出やすいのでしょうね。
ただ、音質的にはこちらのほうが有利なようで、低域はよりキレと深みを増し、高域も濁りが少なくなりました。
ただハウリングマージンのこともありましたので、試しにプリアンプでも使ってみました。
プレーヤーなどの回転系で効果が出やすいと思っていましたが、不思議な事にアンプでもプレーヤーと似たような効果が得られてビックリです。
しかも変化の度合いもプレーヤーと同等か、もしくはそれ以上といった具合です。
プリアンプのほうがむしろ重いのですが、サイズが小さいほうが効果が分かりやすいのもあって、C48Sをプレーヤーに、C30Sをプリアンプに使うことにしました。
プレーヤーの場合は地震などでの落下防止の意味合いでも安定した置き方のほうが良いですし。
これでプリアンプ、レコードプレーヤー、そしてCDプレーヤー(マテリアルA)と、パワーアンプ以外(ポンプユニットは除く)はJ1プロジェクトづくめになってしまいました。
あとはパワーアンプですが、それはまた後日ご紹介したいと思います。