JAMOのスピーカー「Concert VII」に一旦はDALI CONES/BCを装着しましたが、やっぱりネジでしっかりねじ込んだものを使いたいということで、色々と探した結果、JantzenAudioの「Harman M8」というスパイクセットをコイズミ無線さんで購入しました。
M8のネジで、他にも取り付けナット、T-NUT (socket) M8、Soren Spike Pad(スパイク受け)がセットになっています。
JAMOのネジサイズが不明でしたが、M8でバッチリ正解でした。
ひとまずはスパイクと普通のナットで付けて、スパイク受けで受けてみました。
ホントはもっとスピーカーの足内部にねじ込めるのですが、少し高さを出したいので、T-NUTを装着です。
音傾向としては艶を活かしつつ、不要な振動が減った印象です。
音質だけでいえばDALIのほうが僅かに有利かなという気がしますが、地震対策も考えるとこちらのほうが安心でしょう。
さらにスパイク受けも音が少し硬くなるのと地震対策という意味合いもあり、木に突き刺す形にしてみました。
ただ、だんだん木に刺さってくるとせっかくのスパイクの効果が薄まってきて、一旦はスパイク受けを戻そうとしましたが、スピーカーに比べてギリギリのサイズの御影石(30cm角)が危ないのと、以前も気になった御影石の音乗りが出ているように思ったので、ひとまずは床にスパイク受けを置いて直接置く形にしました。
そこまでセッティングした当日の夜にちょうど地震があって、対策しておいて良かったなと。
ただし、ここまでの段階では階下への響きはむしろ増えたような状態になったので、まだもう少し色々と試行錯誤してみる予定です。
|
|