Jeff Rowlandから新しいパワーアンプ「Model 125」がまもなく国内投入される予定だそうで。
すでに製品ページもできていて、連続実効出力が125W+125W/8Ωのアンプとのこと。
それ以外の詳しい情報はまだですが、どうやらICEPowerを使ったデジタルアンプのようですね。
同社独特のアルミの筐体は相変わらずですが、重量は3.5kgと(お値段のわりには)非常に軽量コンパクトです。
入力はXLR1系統のみで汎用性はそれほど高くないですし、基本的には同社プリと組み合わせることを前提としているのでしょう。
個人的にもJeff Rowlandにはちょっと興味があって、特にプリはLundahlのライントランスを使ってあったりと良い候補だなと思います。
課題はやっぱりお値段で、今回のModel 125も税別50万円らしいです。
アルミ削り出し筐体があってこそのJeff Rowlandだとは思いますが、ここが高コストなところもあるのでしょう。
実際に耳にする機会すらなかなかないんですが、ハイエンドのデジタルアンプのサウンドも一度体感してみたいなとは思います。