Jeff Rowland D.G.からパワーアンプ「Model 525」が発売されたそうで。
かなりコンパクトなボディですが、いわゆるD級アンプになっていて、連続実効出力が250W×2(8Ω)、500wx2(4Ω)となかなかのハイパワーです。
さらにはBTLで950W(8Ω)のモノラルパワーアンプにもなります。
D級アンプ部にはModel 102 Sに使われていたICEPowerではなくて、どうやらPascalのパワーモジュールが使われてるようです。
スペック的にはS-PRO2というのが用いられてる可能性が高そうです。
入力端子はXLRが1系統のみで、RCAについては別売りのXLR変換プラグで対応とのこと。
高額商品ですし、このくらい付属してても良い気もしますけど、XLRで使ってねという意味合いもあるのでしょう。
出力端子はCardas製のスピーカー端子だそうです。
Jeff Rowlandの美しい筐体は相変わらずですし、サイズは非常にコンパクトで軽量ですから、小型でハイパワーなアンプを探してる方には良い選択肢になりそうです。