JKワイパーがちょっとお安くなっているところを見つけたのでゲットしてきました。
JKと言ってもav氏が好きなJKとは関係なく、キムワイプと同じメーカーから出ているケバ立ちが少ないハードタイプペーパーです。
ちなみにキムワイプのほうが柔らかくて、さらに柔らかめのケイドライというのもあるそうです。
そこで早速、レコードクリーニングに使ってみましたが、やはり少々固いかなという印象はありますが、吸水性が良い点が良いですね。
シルコットなど別のものでクリーニングしてから、レーベルなど周囲の余分な液を吸収させて早く乾かすのには良いなという印象です。
そこで色々試行錯誤した結果、以下の手順が今のところベストのようです。
(1) ドライウエルを入れたイソプロピルアルコールを盤面にスプレー
(2) 少し待って、Nationalの自走式クリーナーを3周ほど走らせる
(3) JKワイパーで液を吸収させるように溝にそって拭きとる
(4) 同じJKワイパーでレーベル面をしっかり拭きとる
(5) 向きを変え、(3)を再度実施
(6) Lo-Dの自走式クリーナーでホコリを取り除く
頑固な汚れだと水洗いや中性洗剤も必要ですし、シルコットのほうが盤面にはやさしいですけど、溝に入り込んだ感じの汚れには上記の手順のほうが意外に有効でした。
おそらくポイントはNationalの自走式クリーナーを湿式みたいな感じで使って、溝の奥の汚れを掘り出しているところではないかと。
ドライウエルも静電気防止とともに界面活性剤としての効果を発揮してくれているんでしょうし。
通常の再生前のクリーニングはLo-Dのほうが効果的ですし、これだけで日頃のクリーニングは完了です。
ちなみに吹き終わったJKワイパーは付近のものを吹くのに使ってます。
いや、それが本来は普通の使い方なんですけどね。
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