• 199月

    LINNの海外公式サイトを見てみたら、なにやら謎のカウントダウンが始まっているのを見つけました。

    画面には「DS was only the beginning…」という文字が表示されています。
    直訳すると「DSはほんの始まりだった」という感じでしょうか。
    背景の写真はロードするたびに変わりますが、はCDのパッケージを見ている人やLPジャケットっぽいもの、ギターを弾いているものなどの写真が登場します。
    DSというのはLINNの出しているデジタルストリーム、通常でいうところのネットワークプレーヤーですから、より高機能なDS登場を示唆しているのはまず間違いないでしょうね。

    海外のLINN Forumでもユーザーが色々と推測をしていますが、アナログプレーヤーのデジタルイコライジングでは?というような説も挙がっていました。
    少し前にPS Audioが「NuWave Phono Converter」というデジタル処理のフォノイコライザーを発表しましたけどこれと似たようなものだったりして…。
    RIAAカーブをデジタル処理するのは面白いと思いますが、非常に微小な信号を扱うものですからデジタル回路のノイズの心配がありそうですけどね。

    私の予想ではLINN Recordsとのシナジー効果を考えているのではないかなぁと。
    メディアとしてみれば、音声だけでなく映像も取り扱うのかもしれませんし、ストリーミングで聴きたい楽曲をその場で聴けるような月額制サービスみたいなことも考えられるかと。
    特に後者ならNASなどのストレージも要らず、好きな曲を自由に選べて面白そうですけど、日本でサービスが実施できそうにはないですねぇ。
    なお、カウントダウンの残り時間はあと2日ほどですから、何が登場するのか、それまで楽しみに待つことにしましょう。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2013/09/19 7:00 pm | LINNで謎のカウントダウン はコメントを受け付けていません

Comments are closed.