LINNのパワーアンプ「LK140」を導入してセパレート構成に突入したわけですが、プリアンプはMプリメインアンプのMAJIK-ILのプリ部を使ってる状態で、やはりここを強化したい気になってきます。
順当に考えればLINNのプリアンプなんですけど、最近のモデルはやっぱり高いですし、黒箱だとMAJIKからの変化の幅が小さいかなぁという不安もあります。
黒箱のプリはバッテリー(おそらく状態保持用)周りで故障しているものも多いですし、なにより音の傾向が決まりやすいプリアンプはもうちょっと明るい音傾向のほうが良いかなぁという気も最近してるんですよね。
そういう傾向でありつつ相性も良さそうなところだと、GOLDMUNDとかどうかな?と思いますけど、これがまた高い…。
先日上げたJOBブランドだとなんとかなるかもですが、流通量が絶対的に少ないですからねぇ。
Jeff Rowlandなんかも低域過多なのがキライな私には合ってそうですけど、こちらも値段が高めなのと音の全体的な傾向で言えばGOLDMUNDのほうが好みに近いのかな、と感じてます。
LINNと同じイギリス勢ですとROKSANやMERIDIANが候補ですが、もう少しラテン寄りにフランスのATOLLやYBAもチェックしてみたいところです。
特にYBAはAudio Refinementというセカンドブランドもあって、こっちだと少し安いですし。
そうそう、寝室で使ってるmicromegaの最近のモデルも聴いてみたいんですけど、展示店が全くないのがねぇ。
国内ならやっぱり昔使ってて安心感があるという点でもAccuphaseでしょう。
信頼感と安定性ならある意味、一択とも言えるんですけど父親とカブリたくないというのがあるので…。
他にもスピーカーとかネットワークプレーヤー、DACとかも気になりますし、MAJIKもパワー部をオフにして使ってるから大きな不満があるわけでもなく、実際にどこから手を付けるかは未定ですが、こうやって検討してる時がいちばん楽しいですからね。