MacBSの日常生活的日記

Linn Davaar 70

Linnのネットワークプレーヤー用のファームウェア「Davaar 70 Build 300」が今月初めにリリースされています。
変更点は以下の通り。

* Implemented more reliable communication of device state to wireless control points
* Added Balance and Lip Sync settings to Selekt menu
* Fixed issue with changing balance on Selekt from legacy handsets
* Selekt MM/MC inputs are no longer affected by gain settings applied to analog inputs
* Fixed #6494: No LFE trim on Selekt TOS input
* Fixed #6499: Crash entering Standby
* Fixed #6504: Kiko: SourceToggle from remote no longer works
* Fixed #6447: Kiko display does not illuminate on network control changes
* Fixed #6455: Fix for unplayable radio stations (such as Radio RTV Drenthe and the Radio 10 family of stations)
* Fixed #5211: HDMI Reading from an invalid EDID.
* Fixed #6495: crash on digital input.
* Fixed #5143: I2C bus access as power is going off.
* Fixed numerous customer crash reports related to SiI9777 hardware.

うちの初代AKURATE DSでもまだ提供してもらえるのはありがたいことではあります。
ただ、性能的にはさすがに古さを感じるようになっているのも事実でして、アップグレードサービスやってる時に最新にしておけば良かったかも…。
ヘッドフォン環境も無駄に複雑になっていますし、リビングのHP-A8に置き換える予定なのですが、その時にSoundgenicとUSBで接続すればAKURATE DS等、下の写真のあたりの機材がまとめて不要にならないかなぁと妄想していたりしますが、さてどうでしょう?

それに先立って、LUXMAN P-1とHD-7Aは撤去し、AKURATE DSをラックの中に収納しましたが、電源の取り方などを工夫したおかげか、なかなか良い感じに。
これならまだまだ現役で戦えるかも、という感じになっちゃいました。
電源タップをTransparentからYTP-4Nに交換したのがいちばん大きかったかも。

なんだかファームウェアとはあまり関係ない内容になってしまいましたが、こうやってファームウェア更新が継続されているのも「もうちょっと使ってみるか!」という気持ちにさせる一つの要素になっているのも確かです。
あとはHP-A8をセッティングしてみて、これをメイン機材につなぐ気分になるかどうかが、運命の分かれ道といったところでしょうか。

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