ラックスマンのスピーカーセレクター「AS-5II」を入手しました。
1984年頃発売のモデルで以後のモデルとの違いはヘッドホン端子がないことでしょうか。
用途はクレルのパワーアンプに保護回路がないので、電源投入時にスピーカーをオフにしておこうかなと考えた程度なので機能としては十分です。
課題はスピーカー端子がかなり貧弱で、バナナもYラグも使えないことくらいでしょう。
ただ内部配線はわりと丁寧で、基板で引き回したりせず手配線で丁寧に作ってあります。
部材そのものはやっぱり多少お手頃っぽさが残りますけどね。
動作確認はSansuiのプリメインとKLHでやりましてガリ等はなく無事に動いてくれました。
ただ実際のところ使っているかと言われますと、まだ休眠状態のままです。
いっそのことサブスピーカーに切り替えて使うくらいだと出番があるかな?
反対方向に使えば2台のパワーアンプで1台のスピーカーを使い、アンプ側を切り替えることも可能なので、眠っているAccuphase P-550と切り替えるほうが現実的な出番はあるかも。
いろいろ理想論を考えるとKSA-100に入ってるヒューズをこっちに仕込んでヒューズホルダーをスルーするとか改造も視野に入ってくるかもですが、持っておいて損はないアクセサリだと思いますので、ひとまず保留しておこうと思います。
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