MacBSの日常生活的日記

LXA-OT1、到着

stereo 1月号に付属のLUXMAN監修のデジタルアンプ「LXA-OT1」が到着しました。

ずいぶん昔に作ったエレキットのアンプくらいの大きさですが、完成品なので手間はかかりません。
LUXMANのアンプは昔使っていた5L15、そしてL-68A以来ということになります。

早速、足と付属のシンプルなカバーを付け、auratoneをつないでみると、なかなかの鳴りっぷりです。
オーバーホールもまだまだですから、音質のレビューはやめておきますが、LUXMANらしさはしっかり出ているように思います。
多少、音の出方にクセがないわけではありませんが、情報量とか音楽の楽しさが出てくるという点では、正直、Topping TP21は要らないなぁと思うほどです。

ただ、欠点が全くないわけではありません。
やはり最大の問題は基板がほぼむき出しに近いという状況でしょう。
スピーカー端子や入力端子などが基板でしか固定されていないため、気を付けないと壊れてしまいそうです。
また、スピーカー端子は思ったより太いケーブルが刺さらないので、ちょっと太めのスピーカーケーブルでは苦労しました。

スピーカー端子はまだしも、ケースはやはり必須かな。
調べてみると、すでにstereo誌などとの共同企画のケースが存在するようですが、これは背面の端子が固定できないんですねぇ。
そこが一番重要な気もするので、やっぱり自作するしかないでしょうか。
ダイソーあたりで良さげな素材があると良いのですが…。
straysheepさんは「コレクションケース」で自作されてますが、そうなると別の素材で試したくなるのは私がへそ曲がりだからでしょう。

部品もなかなか良いものが使われてるようですが、オペアンプであれば、わりと簡単にソケットで交換できるようなので、秋葉原で探してくるのも良いかも。
元は新日本無線のNJM4558Dが使われてますが、これをMUSEとかに変えると面白そうです。
すでに工具などもセットにしたキットも出てるようで、なかなか面白い展開だなぁと思います。

私はまず、しばらくエージングして、ケース用の素材を探すところから始めようかと。
まだの方はAmazonはすでに売り切れ状態ですが、楽天ならまだ売ってるお店があるようなので、早めにゲットすると良いかもしれません。

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