先日からそれはもうハマっているstereo 1月号の付録アンプ「LXA-OT1」ですが、出張で秋葉原の部品屋さん「秋月電子通商」さんで、いくつかグッズを買い込んできました。
宿泊先が秋葉原ではありましたが、お店の営業時間が11:30〜18:30だそうで、なんとかギリギリ立ち寄れたという感じです。
あらかじめ欲しいものはメモって行きましたが、それでもオペアンプやACアダプタは断念せざるを得ませんでした。
というわけで、ゲットしてきたのはボリュームノブと電池ボックス、それにつなぐBスナップとDCソケットです。
単3電池8本の電池ボックスをつないでDCで鳴らしてみましたが、これが十分な鳴りっぷりです。
これまではToppingの14VのACアダプタで鳴らしていましたが、それと比べ、特に高域の歪みが減るのを感じます。
ソースの音質差もはっきりわかるようになって、これでもっと強力な12V電源なら、さらにすごいでしょうね。
さらにすごかったのが、逆にここからACアダプタに戻した時です。
DCに変えた時も多少は変化を感じましたが、戻しの反動はすごくて、帯域がめちゃくちゃ狭く感じます。
それだけDC駆動がすごいということなんでしょうね。
なお、ボリュームノブはちょっと大きすぎた感じで、電源ランプが見づらくなってしまいました。
ほんとは金属製でもう少し小さいのを探そうと思ったんですけどねぇ。
それでも小さいよりは使いやすくなりました。
あと、電池ボックスは単3電池4本も買って来ました。
これでSE-U55XをDC駆動しようと思いましたが、どうも充電池4本では動いてくれないようです。
元々が7.5Vなので、4.8Vではちょっときびしいんでしょうね。
8本のを電線でバイパスして5本でも試しましたが、これでもUSB端子を接続していないと動きません。
どうもUSB接続は必須っぽい感じで、音の差もあまり明確な違いはないようです。
むしろ、ND-S1のほうが効果がありそうですが、こっちは前回も書いたようにiPod touchの充電に使われちゃいますからねぇ。
ってことで、今回は予習みたいな感じになりました。
ただ、電池ボックスの配線などでハンダごても久しぶりに使いましたし、徐々にのんびりやっていけば良いかなぁと。
次回行けるまで、ハンダごての練習をもっとやっておこうと思います。