MacBSの日常生活的日記

マリンコの電源プラグ

某所で短い自作(?)の電源ケーブルがお安くなっていたのでゲットしてみました。

ケーブルはBELDENのようですが、欲しかったのは完成した電源ケーブルではなく、プラグ類だったんですけどね。
特にマリンコの電源プラグはなかなか普通に単独で売ってないのもあって、名前だけ知ってる状態だったので。
元々、特にオーディオ用というわけではなく、日本で言えばPanasonic電工や明工社のような感じみたいですが。

ということでこのプラグ(たぶん8215T)をパワーディストリビューターの電源プラグにしてみることにしました。
元々はモールドだったのを私がPanasonicのWF5018に交換していたので、それをさらに替える形です。

交換した理由の一つはアコリバさんのケーブル類を試していくうちに、他の部分でどうしても高域の刺激成分が気になり始めたというのもあります。
ATOLLのDAC100を疑ったりもしていましたが、WF5018がまさにその傾向と見かけたこともあり、交換して試してみようと思い立ったわけです。
実際、交換後は高域の尖りが減って、耳当たりがソフトになりました。
一聴すると情報量が減ったようにも感じますが、音像はむしろしっかりしていますし、実際の純度は高まっていると予想されます。
なにより聴いていて心地よいですから、こちらが正解だなと。

色んなケーブルをレビューさせてもらったことで、現システムの問題点に気づけたのはありがたいことです。
ただ、この状態でアコリバさんのケーブルを再レビューしてみなくちゃなぁ、とも思ってるところですので、それはまた後日ということで。

ちなみにIECプラグのほうはK+B 43R01という、これまたあんまり知らないブランドのが装着されていました。
とりあえず電源ケーブルも完結させておきたかったので、さきほど外したWF5018を繋いでおきましたが、今のところは出番が…。
これだけプラグで変化するならオーディオ用のちゃんとしたプラグも考えたいところです。
候補としてはやっぱりFURUTECHかなぁと思いますが、今はマリンコで結構良い結果が得られてるのでのんびり考えれば良いかなと思ってるところです。
むしろ、パワーディストリビューターの便利さを捨てて電源タップを検討しなくちゃいけないのかもしれませんね。

モバイルバージョンを終了