オーディオ機器の新製品を探していて、McIntoshからミニコンポ「MXA60」というのが出ているのを知りました。
発売はかなり前のようですが、ほとんど売ってるお店もなく、私も全く知りませんでした。
マッキントッシュらしいパワーメーターが印象的ですが、サイズが小さいせいか一つだけというのがちょっと残念かな。
本体は一体型でアンプとSACD対応のプレーヤー、AM/FMチューナーと、性能はなかなか良さそうです。
スピーカーはちょっと小さすぎる感じで、どうせならサブウーファーと組み合わせるような構造にすれば良かったのに、という気もします。
また、さらに新しいモデルとして「McAire」というAirPlay対応コンポも昨年末に出たようです。
読みがAppleの「AirMac」をもじった感じなのも面白いですね。
こちらはスピーカーも含めた一体型ですが、メーターはちゃんとステレオになってます。
そういえばAppleも昔、iPod Hi-Fiっていうスピーカーシステムを出したことがありました。
私の周りには結構なApple好きが多いですけど、さすがにあれを使ってる人は見たことがないですねぇ。
今となっては黒歴史みたいなところもありますが、その後のDockスピーカーやAirPlay機器の普及を考えれば、目の付け所は良かったんだなと思います。
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4 Responses
1月 4th, 2013 at 12:32 PM
かっこいい!!けど高いです。
1月 4th, 2013 at 4:24 PM
okazuさん、コメントありがとうございます。
問題はお値段ですよねぇ。
ここまで出すなら、マッキントッシュの通常モデルが中古で揃えられそうです。
1月 6th, 2013 at 5:33 PM
ども、今年も宜しくお願いします。
拙ブログでも紹介させて貰いましたが、これは高い!アンプの初段に真空管を使っているようですが、何かメリットがあるんでしょうかね?
1月 6th, 2013 at 6:12 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
10万円とかなら、多少は購入をイメージしますけど、なにしろ70万円超ですからねぇ。
前段に真空管を使うのはPCオーディオやヘッドフォン関係の機材でも最近良く見かけます。
ただ、マッキントッシュならそれよりも出力トランスのほうが良いのでは?という気もしますけどね。