• 0810月

    もうケーブル収集は一段落と思っていたんですが、マイクロ精機のRCAケーブルというのを見つけて、これも何かの縁とゲットしてきました。

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    色が茶色と青、という、どっちを左右に使って良いのやらという配色なのも珍しいですが、うちでは青を右ということにしておきました。(別にどっちでも良いだろうけど。)
    ちなみに茶色のほうだけ、Differential Line Cordという記載がありますが、青いほうは表記がなく方向性は一切不明です。

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    せっかくのマイクロ精機ですから、ここはレコードプレーヤーのMR-611に使ってみることに。
    まずはレコードプレーヤーからフォノイコライザーまでに使ってみますが、低域の厚みを増やしつつ、押しのある感じになりました。
    ただやはり世代的なものか、少し前のLC-OFCっぽい音で少々ナローレンジなのが気になります。
    フォノイコライザーからプリアンプまでに移動させると多少その傾向は減りますが、厚みのある低域も深みという点では現行のケーブルからするとイマイチです。
    ということで結果的にはQED Qunex SSとAtlas Cables Equator MKIIIのコンビに戻してしまいました。

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    ケーブルの世代としてはデザイン的にSXシリーズか、その後のCDプレーヤーを出してた頃のものでしょうか。
    CD-M2など、今見ても凝った作りだったし、このケーブルもなかなか力作だなと思います。
    むしろCDプレーヤーのように、ややトゲが出やすい箇所に使うには良いケーブルなのかな、と思います。

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    Filed under: Audio
    2014/10/08 12:00 pm | マイクロ精機のRCAケーブル はコメントを受け付けていません

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