• 0110月

    OlasonicのNANOCOMPOシリーズが昨年のNANO-UA1単体に続いて、コンポーネントシリーズ全体で2年連続となるグッドデザイン賞受賞したそうで。
    ちなみに、審査員の評価には以下のような文章が載っていました。

    超小型で高音質なオーディオコンポーネントとして、素直な進化を遂行している。清楚でありながら、しっかりとした創り込みに好感が持てました。

    写真やパッと見では分かりづらいんですけど、あのアルミダイキャストはコストも掛かっているし、シンプルで飽きないデザインですよね。
    特にブラックが登場してからは機能を示す表記のフォントも厳選されてたんだなと改めて気付かされたくらいで、ほんとに細部まで良くできています。
    あえて言えばACアダプタ周りがもうちょっとスッキリすれば最高なんですけどね。

    そんなNANOCOMPOシリーズ、ネットワークプレーヤーのNANO-NP1以降は動きが特になくて、Olasonic全体としても雑誌付録で多忙なんだと思いますが、来年のグッドデザイン賞への期待も込めて、今後登場して欲しいコンポーネントを予想してみたり。
    さきほども書いたACアダプタはぜひあのボックスで各電圧対応の外部電源を出して欲しいですね。
    場合によっては倍の厚みになっても良いと思いますし。
    また、順当な予想だとネットワークプレーヤーと組み合わせるNASをPC周辺機器メーカーと共同で出してくれたら面白そうだなと。

    何処かの対談記事では、PCレスのCDリッパーという話も出てたかと思いますが、どうせならSACDもリッピングできたら良いんですけど、これは著作権上無理ですねぇ。
    それなら、NANO-CD1みたいにデジタル出力のSACDプレーヤーというのはどうでしょう?
    同軸でDoPというのも一応可能らしいですし、USB出力のみというのも面白いかも。

    私の趣味で言えばフォノイコライザーもサイズ的にちょうど良いなと思いますが、現実的に人気が出そうなのはルームチューニング機能も持ったデジタルイコライザーなどは人気が出そうです。
    ネットワークプレーヤー同様、あえて液晶画面は持たず、スマホでグライコ表示したりできたりすると近未来っぽくて他社にはない製品になりそうですし。
    まぁ完全に私の勝手な予想ではありますが、今後もNANOCOMPOシリーズがロングセラーとして続いていってほしいという気持ちには違いありません。

    さて、グッドデザイン賞のほうですけど、Best100にはシグマのdp Quattroも選ばれていました。
    他にもいろんなジャンルの「なるほど」というデザインの製品が選ばれていますので、眺めてみるのも面白いかと思います。

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    Filed under: Audio
    2014/10/01 7:00 pm | NANOCOMPO、2年連続グッドデザイン賞 はコメントを受け付けていません

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