ナスペックが静電気除去ブラシ「SK-3 RHODIUM」などで有名なSFCの製品を4/20から取り扱い開始するそうで。
ユキムが長年扱っていたSFCですが、光城精工の協力を得て製造しているらしいASB-1というブラシに鞍替えして、SFCのほうは去年12月まではナガオカトレーディングの扱いとなっていました。
その記事は去年の4月くらいに書いてますが、正直ナガオカが積極的に売っている感はなかったのでSFC側も業を煮やしたのかも。
これも前回書きましたけど、SK-3はサンダーロンを使ってあり、おそらく日本蚕毛染色が実質的に製造しているのだと思われます。
まだどんなラインナップになるかは製品ページすらできていませんが、「SK-3 RHODIUM」と「SK-FILTER」は出てくるようです。
アナログレコードがブームと言われつつも、クリーニングマシンからの撤退やブラシ類の値上げなど、実際のところはあまり業界が潤っている感はないのが気になるところではあります。
そういう私もクレオスの模型用ブラシ「MB-20」を使っているので大きなことは言えませんが、これも結局は日本蚕毛染色の製造だと思いますけどね。
プレーヤーに設置するSK-FILTERは持っていませんが、箱の「SK-EXII」は愛用していますし、電源すら不要な静電気対策グッズとしては優秀なものだと思っていますので、取り扱い先が見つかったのは良かったなと素直に思っています。