音茶楽とオークヴィレッジのコラボだったイヤフォン「Donguri-欅」のリニューアルモデルとして「Donguri-欅Ti Plus」が11月下旬に発売予定だそうで。
以前の「Donguri-欅」とは欅の内部構造から一新されていて、フロントキャビネットには純チタン削り出し材を使ってあるとのこと。
また、ドライバも新開発の10mmダイナミックドライバになり、液晶ポリマーのプロテクターとフレームを使うことで、「よりクリアな中高音域を実現」しているんだとか。
これらに伴って、いわゆるハイレゾ対応も果たし、周波数特性は5~40kHzとなっています。
気になる音響回路構造ですが、トルネード・イコライザとアコースティック・ターボは採用されていますが、先日開発発表された「A.I.R.」(Acoustic internal-pressure regulator)はまだ搭載されていない様子です。
詳細は10/24~25に中野サンプラザで開催される「秋のヘッドフォン祭 2015」で見聞きできるのではないかと。
また、なぜか11/6に金沢中央郵便局、11/7に京都中央郵便局と、両郵便局で開催されるという試聴イベントでは先行販売もされるそうなので、いち早く欲しい方はこちらに参加されるのが良いかもしれません。