OlasonicさんのBluetoothスピーカー「TW-BT5」ですが、iPadやiPhoneとの相性は抜群なんですけども、我が家で気軽に使う音源は実はiPod classicとiPod nano(5th)だったりします。
今のiPod nanoはBluetooth搭載なんですが、ここで挙げた両機はBluetoothがないんですよねぇ。
そこで普段は電池式のアンプ内蔵ポータブルスピーカーを使っていますけど、それこそTW-BT5の音質で使いたいと思うわけです。
こんな時こそ、ということで以前入手してあったLogitecのBluetooth送信機「LBT-AT100C2」を引っ張り出してきました。
このちっちゃなトランスミッター、イヤホン端子に差し込んで取得した音声をFMならぬBluetoothで飛ばしてくれるという代物です。
電源は充電式ですし、接続先はそれこそミニピンジャックがあればそれでOKですから、さきほどのiPod classicでも旧nanoもバッチリBluetooth対応になっちゃいます。
TW-BT5はmicro-USBですがこちらはmini-USBなので、ケーブルはそれぞれで用意しないといけませんけどね。
早速ペアリングを…と思ったものの、あまりにも以前に入手して眠らせてたのでペアリングの仕方も分からなくて焦りました。
オンラインで取説を見ると8秒長押しとのことで、その通り試したら全く問題なく接続できました。
ということでiPod nanoで再生してみましたが、iPhoneで普段聴いてるサウンドからするとだいぶ小じんまりしてます。
LBT-AT100C2の側がヘッドフォン端子からの音声取得ということもあるのか、音質的にイマイチっぽいのはちょっと残念です。
それでも普段のポータブルスピーカーに比べたら格段に良いですし、nanoとLBT-AT100C2のサイズで無線環境というのはなかなか快適なものがあります。
もちろん第7世代のiPod nanoなら、そんなアダプタも不要でBluetoothが実現できるわけです。
私はトランスミッターを格安でゲットしておいたので良いですけど、普通に考えるとやっぱりBluetooth対応のプレーヤーがベストかな。
機種変更して眠っている古いiPhoneなどと組み合わせるのが意外とオススメなのかもしれません。
そんなわけで試してみたもののイマイチおすすめするほどのクォリティーではなかったですが、どんな音源でもOKというところはラジオなどとの組み合わせなど応用が利くかと思いますので、一応ご紹介まで。