OPPOからUSB-DACヘッドフォンアンプ「HA-1」が参考出品されていたそうで。
OPPOというとユニバーサルプレーヤーやそれに搭載されたネットワークプレーヤー機能で有名ですが、ついにUSB-DACにも手を伸ばしてきました。
DACにはESS9018を搭載していて、24bit/192kHzはもちろん、5.6MHzまでのDSDにも対応しているのはさすがにこれまでの実績が物を言ってる雰囲気です。
また、他社以上にアナログ部分の重要性をアピールしている辺り、良く分かってるなと。
DAC以降のアナログ回路はフルバランスでかつディスクリート構成ですし、電源部もトロイダルコアトランスやリニアパワーレギュレーターなどと充実した内容だそうです。
そのヘッドフォンについてもバランス接続端子も用意しつつ、アンバランスの通常出力も用意されています。
同時に参考出品されていた平面駆動型ヘッドホン「PM-1」はなぜか現状はアンバランスのみだそうですが、そもそもバランスはまだ端子形状も統一されていないですからね。
また、入力に関しては各種デジタル入力以外にもRCA/XLRのアナログ入力、さらにはBluetooth入力にも対応していて、ボリューム連動のプリアンプ機能もあるらしいのでヘッドフォンとスピーカーで共用したい方にも良い選択肢になってきそうな製品です。
参考出品ということでまだデザインは最終形態ではないそうですが、どことなくラステームっぽい印象を受けたのは私だけかな?
たしかに最近は大型のディスプレイを真ん中に配置した製品が結構出てますけど、なんとなくその面影を感じたんですよね。
いずれにしてもラステームが作っていた製品に通じるところもありつつ、OPPOらしい仕上がりになりそうですから、ぜひ早めに登場してほしいところです。
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