ロックミュージシャンのニール・ヤング氏が手がけたという高音質DAP「PonoPlayer」が製品化に向け、3/15からKickstarterで資金調達を開始するんだとか。
正直最初はふーん、くらいにしか思ってなかったんですが、Ayreの協力で生産されるというのを見かけて、それならば…と思ったミーハーさで取りあげてみた次第です。
Ayreというとかなり高額なアンプ群や早くから手がけていたUSB-DACが有名な高級オーディオブランドです。
今回のDAPもDACチップにDSDネイティブ対応の定番高級チップのES9018が採用されていて、ストレージも128GBと、まさしくハイレゾ推しのプレーヤーに仕上がっていそうです。
逆に気になるのはお値段なんですが、これも予定価格が399ドルと安くはないものの、最近の高級DAPよりは手が届きやすい価格設定です。
その代わり、見た感じはiPod nanoのパチモン(失礼)みたいではありますけど、そもそも大抵の高級DAPも各社、UIや操作性では似たようなものとも言えますからね。
あとは再生可能ファイル形式とバッテリーの持ちでしょうか。
特に前者はオンラインストア「PonoMusic.com」からの
配信がセットになっていますので、ここでの配信形式に限定される可能性もあるかも。
個人的にはFLACにさえ対応してくれれば問題ないですけど。
Kickstarterでの優遇条件なども気になるところですが、そこは3/15以降の続報を待ちたいと思います。
(3/12 12:07追記)
3/15の予定でしたが、すでにKickstarterでの募集が開始されています。
基本的には400ドル以上でPonoPlayerがもらえるようですけど、それ以下でも限定モデルが寄付額に応じた値引きで買えるプランが用意されています。
ただ非常に人気が高く、希望する方は早めに申し込まないと枠がいっぱいになるかもしれません。
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