PRIMAREから新しいD/Aコンバーター「DAC30」が12/1に発売になったようで。
ずいぶん前から海外発売されていて注目していたんですが、ようやく国内販売されました。
PRIMAREは以前、CDプレーヤーのCD21やアンプのI21を試聴して結構気になっているブランドです。
最近はちょっと方向性が変わってきている印象もあるんですけどね。
さて、DAC30は今どきの製品らしく、USB-DACの機能も持っています。
ドライバもメーカーサイトで配布されているので、ちゃんとフル性能の192kHzまで対応してるのも良いですね。
この他、同軸、光、AES/EBU XLRバランスのデジタル入力がそれぞれ1系統あってDACとしての機能は十分なものです。
ただ、内部写真を見ると、かなりスカスカな感じが…。
筐体を共通化している影響もあるし、ノイズ対策には内部に余裕があるほうが良いのは分かるのですけど、やっぱり中が詰まってないと安心しないのは海外製品にかなり寛容な私でも多少は日本人的な感覚が付きまとっているというところでしょうか。
トランスはタムラを使ってあったり、DACにはシーラスロジックのCS4398採用と信頼感はありますけど、お値段もそれなりのものだからつい要求も高くなるというものです。
同じ海外のDACではATOLLのDAC200も気になっています。
こちらも以前からチェックを続けてますが、無線機能の影響か、まだ国内では発売されてないようですねぇ。
お値段的にはPRIMAREよりは安いようなので、こっちの発売も楽しみです。
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