Pro-Ject AudioからUSB-DAC付きヘッドフォンアンプ「Head Box DS」が発売になったようで。
24bit/192kHzまで対応のUSB-DACを搭載したヘッドフォンアンプで、それ自体は他にもたくさん出てますけど、アナログ入力や光・同軸デジタル入力もある点が良さそうです。
DACチップはシーラス・ロジックのCS4344ということで高級なものというわけではないですけどね。
Pro-Jectの製品は結構当たり外れが激しい印象があるんですが、これはどうでしょうか。
なお電源はACアダプタ使用ですが、海外サイトを見ると18V1000mAという記載も見かけましたが、国内の公式サイトにはDC18V 0.66Aとなっています。
前回もたしか電圧を間違えてたし、どっちが正しいかは微妙ですねぇ。
また、同時に下位モデルの「Head Box S USB」も出ています。
前者は通常のPro-Jectの二つ分の厚みですけど、こちらは通常サイズ(といっても他メーカーよりはずいぶん小さいけど)です。
こちらもRCAアナログ入力がありますが、デジタル入力はUSB 1.1のみです。
DACもPCM2702Eになってるので、こっちはハイレゾには非対応ですね。
こちらの電源も海外では18V500mAとなってますが、国内はDC18V 0.66Aです。
消費電力としてはHead Box DSが500mA、S USBが100mAらしいので、国内向けは違うACアダプタを用意して付けているのかもしれません。