Pro-Jectから薄型のCDプレーヤー「CD BOX S」が発売になるそうで。
このボックスタイプのデザインはPro-Jectのオリジナリティですが、最近はNANOCOMPOなど競合も出てきたからテコ入れするという意味もあるのかな?
サイズはW206×D150×H36mmで1.3kgと、NANO-CD1のW149×D160xH39mmで1.2kgと幅と重さはちょっとありますけど十分コンパクトです。
どちらもACアダプタですが、Pro-Jectのほうは18Vと仕様に書かれてますけど、これは9Vの間違いじゃないかなぁ。
CD BOX DSのほうは間違いなく18Vですけどね。
そしていちばんの違いはNANO-CD1はトランスポートでDACを内蔵してませんが、CD BOX SのほうはDACも搭載してるのでアナログ出力可能というところでしょう。
DACはTIのTLV320DAC23でこれ自体は24bit/96kHz対応ですが、デジタル入力は用意されてないのであくまでもCDプレーヤーとしてのニーズだけですが。
なお、同軸デジタル出力は用意されています。
CDドライブも専用設計のトランスポートだそうで、価格も6万円台中盤みたいですし、ますますNANO-CD1とはライバルになりそうな感じです。
そのNANO-CD1はどうやら6/7発売予定みたいで、こちらは5万円台中盤で予約が始まってますから、DACが用意できるならこちらのほうがオススメかな。
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