QUADのCDプレーヤー「99 CDP-2」ですが、REVOX B226SやDENON DCD-1550ARの追加の影響もあって出番が低下していました。
そこで本来備わっているDAC機能を使えるようにリモコンを追加してみました。
もちろん本来は付属するものですけど、購入時には残念ながら付いていませんでした。
多くの海外モデルはMarantzのメーカーコードで動作するので、それで大丈夫だろうとたかをくくっていたのですがダメでした。
調べた感じでは77くらいまでは動いたみたいですけど、99やEliteは独自のコードになったようです。
単売というのは基本的にはなくて、互換リモコンの類もほぼなさそうです。
代理店から直接購入も可能なようですが、今回はオーディオショップさんが在庫してあったものを入手しました。
当たり前ですが動作は完璧で、プレーヤー本体では操作できないデジタル入力の切り替えやボリューム操作も可能になりました。
ちなみにDACは192kHzまでOKらしいですけど、確認は某Blu-rayプレーヤーの88.2kHzまでしかやっていません。
サンプリング周波数は接続時にちゃんとLED表示されるので使い勝手は良好です。
音質的には映像系などのエントリークラスには有効ですし、QUADらしい中域に厚みのあるサウンドになりますね。
パワーアンプダイレクトみたいな使い方も面白いのかも。
ただ出番としてはサブシステムはDENON DCD-1550AR直接のほうが好みかなと。
さらにAccuphase DC-81も余っていたのでこれもサブシステムに投入して、そうなるとQUADの出番はないかも。
これを機にオーディオ系のリモコンを揃えておきました。
メインシステムはプリアンプにリモコンがないですから、あまりリモコンを積極的に使わないのですが、サブのほうでは便利かも。
記憶リモコンにまとめてしまっても良いのでしょうけど、とりあえず純正で使っていこうかな。
REVOXもリモコンがあると便利そうですが、これはコードもかなり特殊なようで入手は難しいかなと思ってるところです。
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