SAECからPC-Triple Cを採用したインターコネクトケーブル「SL-5000」が本日発売だそうで。
先日電源ケーブルをお借りしましたが、いよいよ各種ケーブルへの展開が始まりましたね。
PCOCC-Aは個人的な感想としてはアナログ信号系よりも電源やデジタル系に合ってた印象でしたが、PC-Triple Cはどうでしょうか。
構造はかなり凝ったもので、芯線も単純な撚り線ではなく、単線の外周に極細線を配置した2層構造になっているんだとか。
また、シールドは銅箔と編組の2重で、絶縁体は制振材入り発泡ポリエチレンとのこと。
さらに上位の電源ケーブルでも採用されている振動防止装置が送り出し側に配置されているそうです。
この振動防止装置の詳細が未だにあまりあっさりした紹介なのは特許や実用新案を提出中だから、とかでしょうか。
プラグはリン青銅削り出しのコレクトチャックで、カバーはジュラルミンと、なかなか豪華な作りです。
それだけにお値段もかなり豪華で、標準的な1.2mのものが68,500円だとか。
私が候補に入れるとすればもうひとつ下のグレードかなと思いますが、PC-Triple Cがインターコネクトでどういう音傾向なのかは気になるところです。
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