アンプを調べていて、SAYAというメーカーからデジタルアンプ「SP192DT」というのが出ているのを見つけました。
このメーカー、以前もDACで見かけていて、なかなかおもしろい会社だなぁと思ってたんですよね。
元々は計測機器などを手がけている会社らしく、千葉県にある日本のメーカーです。
昔からのオーディオメーカーも撤退したりなくなったりする中、新たに参入してくるというだけでもすごいことで、できることなら応援したくなります。
それはさておき、このアンプ、最近の潮流を捉えたデジタルアンプになっていて、45W+45W/8Ωでありながら消費電力はたったの6Wという省エネぶりです。
どういった素子を使っているのかは不明ですが、左右独立でBTLなアンプになってるっぽいですね。
電源には良くある中華アンプのようにACアダプタを使う合理的な設計のように見えますが、内部に自前のDC-DCコンバータを持ってACアダプタの質に依存しない工夫をしてるとのことです。
なお、ACアダプタは24V1.5Aのものが付属しているようです。
同社にはMOS-FETを使った上位モデルもあるようで、こちらにも興味があるところです。
船橋の自社には試聴室があるようですが、なかなか行けないですからねぇ。
ノジマで取り扱いがあるようですし、ここだけでなく一度ノジマには行ってみたいなぁと思いますが、機会があるかな?
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