AZLAの新作イヤーピース「SednaEarfit Light」を買い足してみました。
それまでも愛用していたSednaEarfitがML、S/M/Lセットと来て、まだサイズがピッタリとはいかなかったのと、長時間装着しているとやや耳が痛い印象だったので、その辺りが解消したLightのMSサイズを。
以前も書きましたが、他のメーカーのイヤーピースよりもちょっと大きめな傾向があるので、ワンサイズ小さいのを導入するのが良いかも。
ただ、単純にサイズだけでなく耳への吸着具合と言いますかフィット感でも違ってきますし、イヤホンでもステムの長さや相性もあるので、一発で当てるのはなかなか難しいですねぇ。
今回もDORADOで使ってみましたが、サイズはやはりMSでピッタリのようです。
ケーブルにALO Audio Copper 22を使っているので、鋼のようなケーブルに引っ張られてイヤホンごと取れちゃうことが多々あるのですけども、MSならしっかりフィットして抜けてしまうことも減りました。
LightのほうがノーマルなSednaEarfitよりもピタッと吸い付くような感覚があるのも功を奏しているのだと思います。
音色としてはかなり素直なもので、これもノーマルなSednaEarfitはステムの手前のイヤーピース内の壁から高域が反射してくる感じが他のイヤーピースよりも多めなのですが、そこもほどほどに控えめとなっていてバランス良く、かつストレートに鳴ってくれます。
低域の量感はサイズを小さくしたことでかなり増えて、DORADOらしさを増した感じです。
DORADOはかなりステムが長いイヤホンだと思いますが、そのためSednaEarfit Lightの奥に、他のイヤーピースをカットした輪っか状のものを入れて潜り込んでしまわないように調整しています。
これがなくてもSednaEarfitも長めなので長さ自体は足りるのですが、奥まで入ってしまうと低域ばかりが目立って空間も狭くなってしまうため、この輪っかはLightでもやはり必要でした。
もうワンセットありますし、コレもまた他のイヤホンで活用してみようかな。
おそらく我が家ではfinal Eタイプ、FAudioのFA Vocalとともに3種類がメインを張る形になっていきそうです。
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