すでにTwitterには載せておりましたが、SENNHEISERのイヤホン「IE 800」をゲットしました。
「あれ?この前、IE80Sをゲットしたのでは?」というストーカー読者さんは鋭い!です。
そのとおりなのですが、アレはリビングで使っておりまして、FiiO Q1 Mark IIやPLENUE Mと組み合わせてTwitterやYouTubeの動画、ハイレゾ音源などを聴いています。
ただ仕事部屋はあたかもオーディオルームのように見えて(?)、実際に仕事中にはスピーカーはおろか、LUXMAN P-1とHD-7Aのヘッドホンシステムでも音楽を聴きながら…とはいかずに過ごしておりました。
ちょっとストイックになり過ぎたのもあるかもしれませんが、聴こうという気分にならないのですよねぇ。
そこでPono Playerとどう組み合わせるかは別にしても、もうひとつイヤホンがあっても良いかな?となったわけです。(長い言い訳)
Campfire AudioとかFinalなども候補に挙がったのですが、結果的にはIE800となるのはゼンハイザーが好きなのでしょう。
音が分かっているから安心感があるというのもありますけどね。
PLENUE Mはどのみちバランス接続できませんし、手持ちのポタアンもシングルエンドなのでIE800Sは選択肢にはなりませんでした。
そもそもヘッドホンがHD600ですし、中古だとだいぶお値段が手頃になってきているのもありますね。
心配していたニセモノの可能性もお店の保証書付きでしたし、チェックポイントもちゃんとクリアして安心。
音を聴けばIE80Sを軽く超える重低域の伸び、素直で伸びやかな高域で分かりますけどね。
ちなみに硬化しやすいというケーブルは交換済みとのことで、しなやかな使い心地です。
あとはイヤーピースをちょっと悩んでみたりもしましたが、finalの大きめがなかなか良さそうで抜け残らない感じではありましたが、やっぱり純正ということになりました。
PLENUE Mではややドライな印象がありましたが、そこはPLENUE M側の問題でIE800ともなるとDAPの弱点まで見えてきてしまいます。
そこはまぁDACのフィルタロールオフをシャープからスローに変更することで、大部分は解消されました。
LUXMAN P-1につないでみたりすると、まだまだ底深い実力がにじみ出てきますけれども。
DAPに関しては意外とPono Playerのほうが低域が充実していて、IE800では、より楽しい音を奏でてくれる印象はあります。
ただ細かいところに耳をやるとやっぱりちょっと解像度は低いのかなと感じますから、一応はPLENUE Mと組み合わせることに。
IE80Sや他のイヤホン、機材との組み合わせや音質についてはまた後日書いてみたいと思いますが、満足度は十分に高く、早速仕事中にも聴くリズムが出来てきつつあります。
据え置きオーディオの奥深さも楽しいですが、ポータブルも住環境やシチュエーションにあまり縛られすぎずに楽しめる良さを痛感している今日この頃です。
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