本屋さんで「SLOW vol.4」というオーディオ雑誌を見つけました。
SLOW vol.4 (2008) (4) (ワールド・ムック 729) ワールドフォトプレス 2008-06 by G-Tools |
今回の特集は予算50万円コンポ・セレクトということで、これは
オーディオとしては結構エントリーにふさわしい金額かと。
ということで、私流の50万円コンポをセレクトしてみました。
まず、アンプは個人的に注目の真空管ということで、LUXMANの
「SQ-N100」をチョイスしました。
LUXMAN SQ-N100
NeoClassico(ネオクラシコ)シリーズ 真空管プリメインアンプ
実売15万程度ということで、コストパフォーマンスの高さも
セレクトのポイントですね。
このアンプをベースにして、組んでいきます。
スピーカーは真空管アンプに合わせて高能率のスピーカーを
選びます。
ということで、KLIPSCHの「RF82」が良さそうです。
Klipsch(クリプシュ) RF-82(B:ブラック) 単品スピーカー
出力音圧レベルが98dB/2.83V,1mと、今時のスピーカーにしては
非常に高いです。
2本で15万弱と、お値段もわりと安いほうかと。
プレーヤーは、やっぱりSACD対応が良いですよね。
エソテリックが良いなぁと思ったんですが、やっぱり高いので、
50万円以内に収める意味で、YAMAHAの「CD-S1000」をチョイス。
【送料無料】★ヤマハ CDプレーヤー【税込】 CD-S1000
このプレーヤーなら11万円程度と、かなりお買い得な価格です。
以上のセットだと、40万円くらいで済みました。
これなら、私も欲しいなぁと思えるセットが出来た気がします。
で、雑誌のほうに戻りますと、ほかにもオーディオ雑誌ながら、
生音を知るという意味で、ピアノのスタインウェイを特集していたり
なかなか面白い内容でした。
やや高い本ですが、オーディオに興味をお持ちになり始めた方には
オススメの一冊かと思います。