Sonus faberから新しいスピーカー「Olympica」シリーズ3モデルが発売予定だそうで。
一番安い2wayブックシェルフの「Olympica I」ですから、840,000円ですから、かなり高価なモデルですが、仕上がりは非常に良質な感じがします。
以前と比べて最近のソナス・ファベールは良質さは保ちつつも現代的な設計に移行しつつある印象でしたが、今回のOlympicaはちょうど中間の良いところ取りのような見た目ですね。
また、ソナス・ファベールはスピーカーユニットにScanSpeakを使ったものが多かった記憶がありますが、今回のものは海外サイトを見る限り「Sonus faber designed」となっています。
DADという形式のツイーターはAIDAあたりから導入されていたようですし、これまでも設計には関わっていたかもしれませんが、独自の方向性をユニットにも載せてきたように思います。
上位の「Olympica II」と「Olympica III」はかるく100万円超と高額ですが、スタンドや設置の難易度を考えるとこちらのほうが良いかも。
そもそもOlympica Iのユニット説明でウーファーのところが「MID-WOOFER」となっていて、いかにも低域は諦めてね、という感じなのが…。
ずいぶん昔、MINIMAはサブに検討したことがありますけど、最近のモデルはじっくり聴いてませんし、一度はしっかり聴いてみたいものです。
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