SONYのブルーレイプレーヤー「BDP-S5100」を入手しました。
ニーズはオーディオマニアだとだいたい推測できるかと思いますが、SACDを読めるからです。
これまでBDP-160を愛用してきましたけど、予備機がないと不安ですからね。
最近はデジタル系のディスクを回す頻度が極端に下がっていて、将来的にはDP-77を処分しても良いかなと思っているので、その準備段階という意図も多少あります。
今回入手したのは中古でリモコンがなかったのですが、そこはSONY製のリモコンで対応できました。
ファームウェアも最新の257に更新しましたけど、それでも無事に例の方法で読めました。
注意点としては、電源オンで開いたトレイにSACDを載せたら「閉じる」ボタンで収納するのではなく、電源をオフにするというところだけです。
ちなみにセットアップのシステム設定で「クイックスタートモード」をオンにしておいたり、DSD出力モードをオフにしておいたりする必要があり、一度はディスプレイに接続する必要があるでしょう。
純粋に普通のBlu-rayプレーヤーとしてみても、うちの劇遅のBDP-LX80と比べたら格段に俊足でサクッとBlu-rayソフトを観たい時はこっちが良いくらいかも。
結局、現状はアナログ出力ではなくHDMIでテレビに繋いであるわけですし。
あとは本格的に光学メディア再生環境をどうするか、かな。
買い替えに値するSACDプレーヤーがあればそれがベストなんですけど、お値段は別にしても魅力的で耐久性もそこそこありそうなものが見つからず放置状態です。
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