ベンチャークラフトの新しいUSB-DAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプ「SounDroid Typhoon」の予約が今日から始まるそうで。
iOS機器のデジタル接続に対応しつつ、一方ではDSD2.8MHz再生にも対応しているという、カタログスペックでは最強の内容を誇るものになっています。
PCMのほうも32bit/192kHzまで、さらにアップサンプリング機能を備えています。
USB入力だけでなく、光デジタル入出力もありますから、ポータブルも据え置きもこれ一台でと欲張れそうな一台です。
ただ、DSD対応については再生できるというのは良いとしてネイティブ対応なのかどうかは不明ですし、そもそもDACチップ等も分からないんですよね。
まぁチップが何だからといって、それで音が決まるというわけではないのですけどね。
当然ポタアンですからバッテリー内蔵で、こちらの容量も3500mAhと結構大きめになってます。
約7時間充電で約10時間連続使用でき、iOS機器への給電もできるというのは良いですね。
発売は6/20でお値段は直販サイトで49800円とのこと。
一時期盛り上がってその後また下火になってた(あくまでも個人的に)ポタアンですが、最近また気になり始めたので、出張時に展示があれば見てきたいところです。