スピーカーユニットが付録についたこともあるオーディオ誌「stereo」ですが、12月発売の1月号にはなんと、アンプが付録で付いてくるんだそうで。
それもラックスマンとの共同企画とのことで、LXA-OT1という型番のデジタルアンプです。
STMicroelectronicsのTDA7491HVというチップを使ったものだそうで、電源はACアダプタ、ケースは透明なカバーだけというシンプルさですが、本のお値段が2800円ということを考えれば立派なものです。
先日のスピーカーを駆動するためのアンプとしても最適そうですね。
なお、ハンダ付けなどは不要で、組み立ては透明カバーと足をネジ止めするだけとのこと。
雑誌連携でアンプのグレードアップ提案もされるそうですから、改造したい方にも楽しめる内容になってるみたいです。
ケースとボリューム、ACアダプタなどを変えるだけでもずいぶん印象が違ってくるかもしれませんね。
また、基板上には入力ゲイン調整や交換可能なプリアンプICなど、LUXMANらしいこだわりも見られます。
うちはTopping TP21もあるし、先日の上海問屋アンプ(まだ初期不良交換が届いてないけど)がありますが、これはLUXMAN監修というのもあって欲しいですね。
今回も品切れが予想されるので、欲しい方は早めに予約されたほうが良いかもしれません。
なお、Amazonでもすでに取り扱いが始まっていますし、7月号のスピーカーもまだ在庫があるようですので、こちらもお早めに。