MacBSの日常生活的日記

Stereo 1月号にLXA-OT3

このところ、夏冬の付録が大好評のStereo誌ですが、来年の1月号(といっても発売は12月)にLUXMAN監修のデジタルアンプ「LXA-OT3」が付録に付いてくるようで。

私も愛用していたLXA-OT1は2012年1月号で、2013年1月号はUSB-DACのLXU-OT2でしたから2年ぶりということになります。
LXA-OT1はとにかく想定外の売れ方で、すぐに売り切れになっちゃったんですよね。
その後、いろんなオーディオ雑誌での付録機材ブームのきっかけと言っても良いかも。
その前から夏のスピーカーユニットはありましたけど、あれはそれなりに工作が必要な部材でしたからね。

バージョンアップ版になると思われるLXA-OT3ですけど、現状は「パワーアップ、ファインチューニングを施し」たという記載のみで、その詳細はまだ不明です。
解像度の低い画像から見えるのは基板の色が赤になったのと、端子の金メッキ、それに一部コンデンサが高級そうな感じになったくらいでしょうか。
先日の上海問屋さんのHEGEL HD2のパチモノではないですけど、基板の配置はLXA-OT1とほぼ同じに見えますから、パワー素子自体はおそらくTDA7491HVのままかと推測されます。

ここからは私の勝手な推測ですけど「パワーアップ」という感じからすればゲインがOT1の26dBから少し上げてあるのかも。
それに伴って電源パワーも必要でしょうから、そこはコンデンサ容量なり、ACアダプタの電圧を少し上げる、といったところで対処してる可能性がありそうです。

ちなみにうちのLXA-OT1はオペアンプ交換などで大活躍していましたが、今は休眠状態です。
父のは最近、ボリュームのガリオームがかなりひどくなってきたようで、こっちもほとんど出番がなくなったんだとか。
実はうちにも父のところにも予備のStereo誌がそれぞれ未開封で保管されてますけど、OT3が出たら用なしかなぁ。
ただ、必ず良くなってるという保証はないですし、そもそも値上げの可能性もありそうな気もしますけど、そこは11月号、12月号でだんだんと見えてくることでしょう。

なお、LXA-OT3が付いてくるStereo 2014年1月号は12/19発売でまだ予約は無理のようです。
予約が可能になったら、またお知らせしたいと思います。

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