本日発売のStereo 2月号ですが、付録は「究極のオーディオチェックCD2015」だそうで。
1月号のUSBノイズフィルタはイマイチ盛り上がらなかった印象ですが、例年2月号はCDが付いていて、こっちは今回だいぶ内容をリフレッシュしたようです。
本家ブログによりますと、「すべて新規録音の曲で構成して」いるそうで、「半無響室でのパーカッションとブルガリアン・ヴォイス」、それにコンサートのライブ録音では「武蔵野音楽大学室内合唱団演奏会」、「萩岡松陰リサイタル」、「La Fonteverdeクリスマスコンサート2014」といった内容が収録されているんだとか。
私など、オーディオチェックディスクといってイメージするのはSLや飛行機の音とか、スイープ音、逆相チェックとかですけど、より自然な音場を再現できているかをチェックする目的に仕上がってるんでしょうね。
なお、特集も「2014年のベスト5ディスク」と、今回は音楽に焦点をあてているようです。
私も結構ディスクは買い足してますが、どれも古いものばかりであまり新しいのは聴いてないなぁ。
録音と演奏が伴ったのを見つけるのがなかなか難しいんですよねぇ。
オーディオ向けの記事としては「高級ヘッドフォンアンプを追いかけろ!」だそうで、ずいぶんStereo誌も雰囲気が違ってきたような…。
ただ、USBノイズフィルターやUSB-DACが付いているであろうヘッドフォンアンプを取り上げつつ、付録も特集も「ディスク」という辺りが矛盾してる感じで、ちょっと面白いですね。
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