オーディオ雑誌の老舗「Stereo」の7月号に、付録としてなんと!
スピーカーユニットが付いてくるんだそうで。
http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu_news/k29.html
毎年、スピーカー工作号というのを出してるらしいのですが、
その企画をこの本を買うだけで実行に移せるというわけですね。
付いてくるのは自作スピーカーユニットの定番、FOSTEXの
6.5cmコーン形フルレンジ「P650」という特別品だそうです。
「ロクハン」といえば16cmフルレンジの愛称ですが、サイズは
小さいとはいえ、新たなロクハン伝説といえるかも。
なお、付録のユニットは完成品ではなく、簡単な組み立てが必要なようです。
このサイズなら、タイムドメイン的な作りで作ってみるのも面白いかも。
ECLIPSE TDがちょうど6.5cmのユニットを使用してるようですし。
Q0が0.75らしいから、どういう箱が似あうのかなぁ。
すっかりエンクロージャーの設計理論なんて忘れちゃいました。
Windowsなら、「SPED」というフリーソフトがあるようなので、
それを試すのも良いかも。
今月出るのはまだ6月号ですから、発売まで少し時間もありますし、
それまでにスピーカー設計のお勉強をやり直そうかな。
【納期情報:3月下旬予定】FOSTEX 8cmフルレンジ FE83En 納期4週間
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8 Responses
5月 16th, 2010 at 9:58 PM
大人の科学ではたしかスピーカー自体を組み立てましたね
5月 16th, 2010 at 10:14 PM
今晩は。
先ほどコメントバック致しました。
付録にスピーカーって凄いな〜。フルレンジとは言え6.5cmだとサブウーハー
併用が前提でしょうか? でも今確認したらLogitecのLDS-Ri500に
使っているのが同じ口径ですね。
自作されるんでしょうか? 良い結果が出たら教えて下さい。
鏡の昼過ぎはお昼寝タイムで、目が覚めてからDATのメインテナンスを
やりました:ハンダ付けは無しです。リレーとLSIチップへオヤイデの
電磁波吸収テープを貼り付けました。
丁度DAT → MacProへの光ファイバーをプラスチック製から石英製に
取り替えたので音を比較しました。
実際に上原ひろみのアルバムを採り直したのですが、音の張り出しが
ぜんぜん違うんですよね〜。ちょっとした事で色々変わるな〜と実感
しました(^^)
5月 16th, 2010 at 10:30 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
大人の科学マガジンもFOSTEXのユニットでしたね。
今回は二本付いてくるので、一冊買えばステレオシステムが組めますし、
難易度もだいぶ低くなるんじゃないかと思います。
5月 16th, 2010 at 10:38 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
私も小さいなぁと思ったのですが、エンクロージャー次第では
なかなか良い感じで鳴らせるかも。
ニアフィールドな感じでつくってみようかなぁと思ってますが、
発売までにアイデアを練っておきます。
ちなみにお値段はスピーカー2本が付いて2310円だそうです。
石英製の光ファイバーはたしか少ないんでしたよね。
ずいぶん前に近所のオーディオショップで残り物を買った記憶があります。
同軸のほうが音には有利なんて話もありますが、どうなのかな?
5月 16th, 2010 at 11:47 PM
今晩は。
さっき予約しました(^^) それはそれとして、Logitecのはちゃんとバスレフに
なっています。アサダ桜のブロック+テクニカのインシュレーターで6cm位かさ上げ
してセッティングしたら、結構まともに鳴ってます。
光ファイバーは、説明を見るとglassとかいてあります。多分石英でしょう。
結構セパレーションは良さそうですが。あと電気的なノイズは当然銅線よりも乗り
にくいですね。
後、音が変わった要因は外付けのHDを繋ぐFireWireケーブルを、オヤイデ品へ
替えた影響もあるように思います。
オヤイデさんのサイトへも商品レビューを幾つか書き込んでいるので、良かったら
参考にして下さい。
5月 17th, 2010 at 8:05 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
セブンイレブンや公式サイトでは既に予約が始まってるようですね。
バスレフの設計など、すでに忘却の彼方です。
短い光ファイバーは加工のしやすさからプラスティックらしいですね。
オヤイデさんのサイト、これから拝見させてもらいます。
5月 19th, 2010 at 6:25 PM
MacBSさん、こんにちわ
雑誌における久しぶりに面白そうな付録ですね。「大人の科学」の成功を片目で見ての企画だと思います。発売されたら、私も入手するつもりです。
スピーカーの直径は65mmだと言うことは、低音は期待できませんので、やはり、バックロードホーンでしょうか。調べてみると、以下が面白そうですが、組み立てはともかく、これだけ切るとなると、大変そうですね。
homepage3.nifty.com/spida/pag9-0-05.htm
5月 19th, 2010 at 9:08 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
今回はスピーカーユニットですが、反響によっては今後、
アンプユニットやDAコンバータユニットなどと続く可能性もありますね。
ユニットは小さいですが、Q0的にバックロードホーンとの相性は
どうなのかな?
実行振動半径が2.6cm、Q0が0.75だそうなので、概算してみると
直径4cmくらいのかなり細いホーンになりそうです。
どちらかというと、平面バッフルのほうがあってるのかもしれません。