Stetzer Electricの電源フィルタ「STETZERiZER」をもうひとつ追加で導入してみました。
すでにGreenwaveを2つ、STETZERiZERをひとつ使っていますが、2Pで気軽に挿せるSTETZERiZERが便利かなと。(Greewaveにも2Pバージョンがありますけど。)
STETZERiZERのほうがオーディオの音への悪影響が少ない感じがするというのもあります。
最近、NASやら外付けHDDが増えたのもあって、今回はパソコン周りのNASなどへの供給元にかなり近い位置に追加してみました。
オーディオ側コンセントでのEMI Meterの値としてはもうほとんど変化なしですが、パソコン用NASが稼働していても安定した感じはあります。
ちなみにいちばんノイズを出しやすいのはUSB 3.0の外付けHDDアクセス時で、オーディオを聴く時はなるべく動作させないようにしています。(アクセス音もそこそこうるさいですし。)
音の変化も正直もうあまりハッキリとはわからなくなってきました。
ただ、パソコン側でいうと、外付けHDDが複数台動作中でもEMI Meterの表示は80mV程度(以前だと160mVくらいまでいくこともあった)になりましたし、パソコンの電源が入った程度であれば常時40mV程度で安定してくれています。
他の取り付け場所も冷蔵庫周辺とか、エアコン直近とかいろいろ考えていましたが、今のところはHDD周辺で良いかな。
ちなみにリビングのエアコンを修理してから全体的に数値が下がったような気はしてますけど、こっちは勘違いかもしれません。
ノイズ源からの入り込みを減らすという観点ではなかなか良い並列型ノイズフィルタなのではないかなと思っています。