TASCAMブランドからリニアPCMレコーダ「DR-05VERSION2」の日本語表記を追加したバージョン「DR-05VER2-J」が11月中旬に発売されるそうで。
今回もDR-05やDR-05VERSION2のユーザーに無償でファームウェアV2.10が提供されるそうで、それでこのDR-05VER2-J相当になるんだとか。
過去のユーザーもしっかりフォローしつつ、モデルチェンジを地味に進めることで値崩れを防ぐというのは面白い策かも。
ちなみに今回のモデルの店頭予想価格は14,444円前後という、なんだか中途半端な価格ですけど、以前に比べるとだいぶ上がってるんですね。
DR-05は持っていながらもあんまり今のところは出番がないんですが、24bit/96kHzで録音できる機材としてはかなり安くてありがたいです。
ラインの外部入力がない(外部マイク入力は有り)のが欠点ではありますが、それは上位モデルとの差別化が必要でしょうからね。
ただ、さすがにそろそろ192kHz対応あるいはDSD対応モデルなども投入してほしいかなぁという気もしますが、そうなるとさらに実勢価格は高くなってしまうんでしょうね。
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