TEACの“Reference 501”シリーズのUSB-DAC内蔵アンプ「AI-501DA」が11月に発売予定だそうで。
これもA-H01の上位モデルという感じですね。
ただし、デジタル系は同じPCM5102とTENOR TE8802L採用のようですから、ほぼ似たような構成かと。
アンプ部分は同じD級アンプではありますが、ICEpower社の50ASX2からABLETEC社のALC0180に変更したようです。
ABLETECは「ノルウェーの名門」とされていますが、正直、初めて聞きます。
素子で決まるものでもないですけど、デジタルアンプ系のチップはもっと他にもありそうですけどね。
そもそもALC0180はチップではなく、基板まるごとみたいなので、それこそ「日本の名門」オーディオメーカーでもあるはずのTEACにしては手抜きに思えてしまうのは私だけかな?
内部写真を見ても上の基板がまるまる収まってますし、内部構造も美しいとは言い難いかも。
A-H01のほうがシンプルな良さがあったような気もしますが、最終的には出音次第といったところでしょうか。