コンセントカバーからの流れで、端子カバーも追加してみました。
RCAが多いですけどXLRのオス、メスもあり、いずれも出力端子でも使えるタイプのものです。
どれも金属製で意外としっかりした作りですが、そういうものほどかえって音質を損なうケースもあるので慎重に試していきました。
あと、バナナプラグのカバーというのがちょっと珍しいですね。
効果としてはXLRの出力端子用のが結構効いた印象です。
DENAFRIPSのXLR出力に装着しましたが、線が太くなった感じで力感が増した気がします。
そもそもKRELLのプリ・パワーがRCAのみなのと、すでにほとんどの空き箇所はリアリティエンハンサーで埋めてあるので使うところがそう多くないですが。
この機会に装着が漏れていたWadia 23のXLR出力にリアリティエンハンサーを取り付けましたが、やはり効果は段違いです。
そもそもまだまだDENAFRIPSとWadiaでは後者のほうがオーディオ的魅力に溢れているのに、さらに差が広がったような印象です。
ただ単純に埃よけや誤接続予防で塞いておきたい場面もありますし、保護キャップとしては重宝しそうだなと思います。