• 119月

    豚革のターンテーブルシートが非常に気に入って使っているのですが、レコードと接する部分はこれで決まりとして(鹿革も気にはなってるけれど)、下のゴムシートを交換したいなと。
    どうせならゴムとは違って、やや硬めで重量のあるものをと調べてみました。

    まずは歴代の製品(中古とも言う)を調べてみると、オーディオテクニカのバキュームシート「AT-666」が非常に人気みたいです。
    本来のバキュームはもう機能しないケースが多いにしても、重量もあって作りがしっかりしているからでしょうね。

    素材面で面白いのはジュエルトーンのガラスのやトリオのセラミックですけど、なかなか出物がないですねぇ。
    トリオには外周と内周だけを固定するスタビライザーもあったようで、使いづらそうですけど、外周を固定するのは面白そうです。

    というわけで素直に現行製品に目を向けると、素材としては硬質系ではないですがfo.Qが以前から気になってるので、RS-912は候補の一つです。
    2mmと1mmの2枚のシート(1mmのほうが穴開き?)だけでなく、カートリッジやヘッドシェル、トーンアーム用の調整テープもいろんなサイズで合計6枚付いてますし。

    もう一つの候補はサンシャインのSTS-1です。
    マグネシウム製のターンテーブルシートで、上位モデルには厚さ5mmのSTS-2というのもありますが、こちらはお値段がちょっと高くなってしまいますので、厚さ2mmのSTS-1が候補かなと。
    やや気になるのはレーベル部分のザグリが入ってないようですけど、上に豚革を載せればたぶん問題ないでしょう。

    まだどれも候補の段階ですが、最近は半分くらいはアナログレコードを聴く時間になってきていますし、積極的に導入を検討していこうと思います。

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    Filed under: Audio
    2014/09/11 12:00 pm | ターンテーブルシートをさらに検討 はコメントを受け付けていません

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