Unison Researchから新しい真空管プリメインアンプ「Simply Italy」が発売になっているようで。
EL34シングル構成の文字通りシンプルなモデルですが、12W+12Wだそうですから、私には十分です。
信号回路にはたった12個のデバイスしか使ってないそうで、純度の高い音が楽しめそうですね。
お値段は10万円台で、そこだけはあまりシンプルではありませんが。
個人的にスピーカーとDACをゲットしたので、次はやっぱりアンプかなぁとは思ってるんですよね。
ただ、LXA-OT1もなかなか頑張ってくれていますし、本気になるとortofonのパワーアンプも一応あって、それらとは傾向が違うものが良いかと。
その点では真空管アンプはベストチョイスなのですが、価格的にピッタリくるものは少ないのが残念なところです。
中古も見ていますが、意外と出物が少ないですし、真空管の交換も考えておく必要がありますからねぇ。
ユニゾンリサーチはその中では比較的手頃(?)で、佇まいなども良い感じです。
出力トランスも自社製だったりと、こだわりもしっかり感じられますし。
国内だと山本音響工芸さんとかも良いですね。
あと、ふと思い出して以前憧れていた新藤ラボラトリーさんも調べてみたら、まだ健在のようで。
秋葉原ならこんなマニアックな品もきっと揃ってるでしょうし、冷やかし半分といったら失礼ですが、試聴してくるのも良いかもなぁ、なんて思っています。
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2 Responses
5月 8th, 2012 at 12:55 AM
オクでミノルタXDワインダーを落とした人から
Sweet Peachの管を国産と露西亜のに変えたのが出てたので
落とそうかと思ったけど、管だけ変えてもどうなんだろうと
スルーしましたけど、15Kでした
どんなんでしょ中華真空管アンプって
ハイブリッド真空管アンプも興味ありますけどねぇ
5月 8th, 2012 at 8:07 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
私もそのあたりは良くわからないんですが、オーディオの場合、電源部の重要度が高いような印象なので、どうかなぁ。
ロシアの真空管自体はなかなか優秀らしいですけどね。