B-Promotionさんから、CASIOのコンパクト「EX-Z400」をお借りしました。
実画像サイズ | 640 x 433 ( 52 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/30 秒 / F 4.0 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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この機種の最大の特徴は、なんといっても合成動画が作れる
「ダイナミックフォト」という機能です。
静止画の背景に、連射で撮ったキャラクタを合成することが、カメラ本体
だけで出来ちゃいます。
この段階では、ただの「ぱらぱら漫画」状態のJPEGファイル群ですが、
その後、「ダイナミックスタジオ」という、専用に用意されたWebサイトで
動画に変換できます。
で、早速、まずは試してみた最初の作品(?)を掲載してみますね。
正直、きれいにキャラクタが抜けていないのですが、壁の前で
ぬいぐるみを動かしていても、結構うまく抜けてくれません。
完全自動っていうのは操作が易しくて良いのですが、多少は
パラメータで調整できたり、後補正ができると、もうちょっとキレイに
仕上がるかもしれませんね。
ちなみに、各コマを普通に撮影して、Photoshopで加工後、カメラに
戻して合成できないか、試してみました。
しかし、この方法では「動くキャラクター」としては認識されず、
ただの静止画扱いになってしまいます。
サイズを合わせたりしてみましたが、それでもダメでした。
ただ、「ダイナミックスタジオ」のほうでは単純な連続画像でも
アップロードできるので、こちらにアップしてから合成を試しましたが、
これだと背景が単純色のものしか選べないんですよねぇ。
おまけに、同じ50%グレーにしていても、なぜかそこが抜けてくれません。
一応、仕方なくグレー背景のまま、動画にしてみたのが、下の動画です。
カメラ単体で頑張ってくれるのは、それはそれでうれしいのですが、
それなら動画まで自動生成してほしいところですし、そうでないなら、
パソコンやWebサイト側で色々といじれるほうが良い気がします。
かなり期待していただけに、ちょっと厳しいレビューになりましたが、
背景や照明を工夫すれば、もっと改善するかも。
KOKUYO キレイに撮り隊 デジカメスタジオL (DG-B2) コクヨ 2004-01-30 by G-Tools |
とはいえ、私がメインで撮ってみたい犬やインコは、思ったように
ブルーバックで撮るのは難しいでしょうけどねぇ。(^^;
ということで、次回はあまり細かいところにはこだわらず、
ジョブやチビちゃんで、楽しい動画を作ることに注力してみようかな。
もちろん、他の通常撮影もレポートできれば、と思っています。
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2 Responses
2月 27th, 2009 at 8:40 PM
こんばんはー、MacBSさん。
Z400のレビュー、拝見しました。
「ダイナミックフォト」にすごく興味がありまして、
購入を考えようかどうしようか悩んでいましたが、
大変参考になりました。
「抜け」が今ひとつということで、
これから改善されていくといいですねー。
でも、カシオは楽しいCameraを出してくれて
元気がいいなーと思ってます。(=ω=、)//
2月 27th, 2009 at 8:46 PM
rUiさん、コメントありがとうございます。
ダイナミックフォト、楽しいですよ。
あとは、きっちり抜き出してくれたら、言うことなしなんですけどね。
影が付くと、そこがゴミになったりするので、
光線の具合にも工夫が必要でした。
ほかにも、細かいテクニックがありそうなので、
徐々にそのあたりをレポートできれば、と思っています。
ほかにも追従AFとか美肌モードなど、楽しい機能満載です。
これまでのカメラの概念から飛び出たものを考えてくれるのは
デジタルならでは、という感じで楽しいです。