まだちょっと気が早い気もしますが、今年良くアクセスされた記事を自分で振り返ってみました。
といっても、個別記事の累計アクセス数しか記録できてませんので、今年書いた記事の中からアクセスの多いものを見てみます。
1位はかなり予想外の「TEAC UD-301」でした。
UD-H01を以前使っていたので、それを踏まえて書いたのが良かったんでしょうか?
総じて、うちのブログの場合、必死に書いたレビュー記事よりも意外とあっさりした新製品紹介のほうがアクセスが多いことが多いので、その点でも順当な結果なのかも。
対するレビュー系記事が2位の「DigiFi No.13 付録アンプを先行お試し」です。
日本語URLはアクセス数が上がらないので最近はなるべく置き換えてるんですけど、これはそういう定説が覆された感じです。
発売前レビューということでレアさも手伝って伸びてくれたようで、Olasonicさんに感謝ですね。
第3位は「上海問屋 DN-11221」です。
SYBASONICというメーカーの製品だという情報を載せてあるのがポイントでしょうね。
ちなみにこの辺りで通常の記事の5~10倍くらいのアクセスです。
逆に人気がないのはオーディオアクセサリの購入記事とかで、個人的にはこういうのこそ読んで欲しいと思って書いてるんですけどねぇ。
そんな中で、第4位は「X-DDCに安定化電源」と、これは結構異例です。
X-DDCは外部電源での強化ができて、オーディオ用のも色々出ていますから、興味を持ってる方が多いということかな。
古いトランス式の安定化電源は付録製品の電源にもオススメですし、無線カテゴリーあたりをチェックしてみると中古で結構お安く入手可能かと思います。
第5位は「FOSTEX P2080-E」で、ここからは僅差の記事が多くなってくる感じです。
ちなみにこれは該当しませんが、コメントをもらった記事のほうがアクセス数は伸びやすい傾向があります。
コメントのためにアクセスしてくださったというのもありますし、検索エンジンが「議論が活発だ」と判断して検索上位に表示される、というのもあるのでしょうね。
いつも駄作のエントリーばかりしていますが、今年もたくさんの方にアクセスしていただき、感謝の限りです。
来年もできれば今くらいのペースで書ければと思いますが、中身はいずれにしても似たレベルですので、ご容赦くださいませ。