MacBSの日常生活的日記

こぐれの家にようこそ

先日紹介した「LOVEカメラ」にも寄稿していた、こぐれひでこさんの
「こぐれの家にようこそ」という本が気になってます。

4150502978 こぐれの家にようこそ
こぐれ ひでこ
早川書房 2005-04-21

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作者さんの、十数回の引っ越し遍歴が綴られたエッセイです。
子ども時代は農村、東京では風呂なしアパート、そして、パリではアパルトマン、
ユニークな一戸建て建築体験などもあって、このところ引っ越しの多い我が家にも
共感するところが多いかも。

ちなみに、私は生まれた場所から数えると、大分で3軒、そのあと、福岡、滋賀、
神奈川ですから、引っ越しは5回経験してますね。
紗羅は、もっといっぱいしてるようですが。(^^;

引っ越してみて感じるのは、ローカル・ルールを知って、それに馴染むまでが
なかなか大変、ということ。
不動産の敷金・礼金の違いから始まって、運転マナー、方言、近所付き合い、
人間性などなど…。

長く住んでたからかもしれないですけど、やっぱり私には大分が住みやすかった
ですね。
物価は安いし、それなりに都会的なものも揃ってるし、ちょっと走れば田舎だし。(笑)
温泉がふんだんにある、というのも良い点です。

なお、こぐれさんの本は7/20に「こぐれのごはんジャーナル」という本も
文庫化されて発売されてるようですので、こちらも要チェックかと。

こぐれのごはんジャーナル
こぐれ ひでこ
早川書房 2005-07

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