本屋さんで「写真以上 写真未満」というムックを見つけました。
写真以上 写真未満 THE BOOK OF PHOTO COMMUNICATION gg ジジ 翔泳社 2007-11-02 by G-Tools |
内容としては、銀塩カメラを中心として、気軽な気持ちで
写真に取り組んでみませんか?、といった感じの内容でした。
ただ、同時プリントの仕上がりと指定手焼きとの差など、
意外とマニアックなところにも触れてあったりして、トイカメラ風に
撮りたいのに、仕上がってくると、思ったのと全然違う~、とか
いうことにならないためのコツも伝授してくれていました。
撮影の仕方もあまり堅苦しいことではなく、どう表現すれば
自分の世界観が作れるか、そういう観点で書かれているので
これからデジタルとは違う銀塩の世界を気軽に体験してみようかなぁ
という方にもオススメかと。
ちなみに「Re:S」の最新号も「写ルンです」の特集があったりで、
こちらもオススメです。
Re:S Vol.6 パークエディティング リトル・モア 2007-10-20 by G-Tools |
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2 Responses
11月 8th, 2007 at 10:14 PM
こんばんは、MacBSさん。
「写真以上 写真未満」を購入しました。
写真でどう楽しむかとか、どう表現していくかとか、
「こんな感じ」という風に伝えてくれる(そういう風に自分で
感じ取れる)本だなぁと思って、即レジに持って行きました。
「こんな感じ」にしたいなーと思ってシャッターを切っていると、
カメラや写真を撮ることがもっともっと楽しくなります。
そんなきっかけを与えてくれる本にこれからも
出会っていきたいでーす。
「はうっ!!」コニカカメラのモール、まだ替えてませんでしたぁ。
((( T_T) トボトボ か、替えなきゃ~。
11月 8th, 2007 at 10:35 PM
rUiさん、コメントありがとうございます。
あんまり難しい技術とか堅苦しいことを考えずに
読めるのが良いですよね。
銀塩の場合、撮ったらそれで完成ではなく、
現像の加減やプリントまでで仕上げですものね。
逆にデジタルの場合、観る方のディスプレイで
イメージが違ってしまったりする欠点もあります。
コニカ、すっかりカメラから遠のいてしまいましたねぇ。
なんだかミノルタに吸収されてしまったような印象で
ちょっぴり寂しいです。