今月10日発売のエイ文庫で、渡部さとるさんの「旅するカメラ」の
第3巻が発売になるようで。
旅するカメラ (3) (エイ文庫 (151)) 渡部 さとる エイ出版社 2007-07 by G-Tools |
だいぶ前から情報は入っていたのですが、なかなかAmazonや
楽天ブックスでの取り扱いがなかったんですよねぇ。
今回の表紙はフォコマートという写真の引き伸ばし機ということで
モノクロプリントに関するエッセイなども多いのではないかと。
デジタルプリントもずいぶん性能が向上していますが、やはり
銀塩プリントの素晴らしさには敵わない部分も多々あるかと。
そういう私も会社の研修で一度体験しただけですが、それでも
あの微妙な時間加減とか、出来上がりを見るまでのワクワク感は
環境さえ整えば、ぜひやってみたいと思わせるだけの魅力が
あります。
ちなみに、同日発売の写真関連のエイ文庫はもう一冊あって、
「お散歩写真のススメ」という本も出るそうです。
お散歩写真のススメ (えい文庫 150) 原 康 エイ出版社 2007-07 by G-Tools |
こちらについても、CAFE PHOTO MAGAZINEに紹介記事がありましたね。
CAFE PHOTO magazine No.3―一杯のコーヒーと楽しむ写真の雑誌。 (3) エイ出版社 2007-06 by G-Tools |
早いところでは明日あたりに店頭に並ぶ場合もありますので、
よかったらチェックしてみてくださいませ。
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4 Responses
7月 9th, 2007 at 9:36 AM
お早うございます、お邪魔致します。
エイ文庫から写真関連のナンバーが出るのが
ものすごく久し振りのような気がなんとなく
します。 まあ、あまりマンネリになっても
なんですから程々に待ち遠しく、中身はぎゅっと
、、、という我が儘な希望をだしたりして。
閑話休題、プリントや暗室作業はやはり一度は
楽しみたいですがなかなか機会も機械も/笑。
レンタルラボ(貸し暗室)というのもあるのですが。
7月 9th, 2007 at 5:53 PM
warabieさん、コメントありがとうございます。
エイ文庫の写真本は結構久しぶりですよね。
このところ、1500円シリーズが続きましたから。(^^;
今日、本屋さんに早速並んでいました。
やっぱり内容的には「旅するカメラ3」のほうが
充実感があったように感じます。
印刷でも印画の雰囲気が良く伝わってきました。
暗室を確保することは可能ではあるんですけど、
ひきこもってしまいそうで恐いです。(笑)
レンタルラボも一度くらいは試してみると楽しいかも。
まぁ、現実的なのは、もう少しマシなモノクロ品質の
プリンタを用意して、デジタル暗室を構築することでしょうね。
7月 9th, 2007 at 10:24 PM
ども、今晩は。
フォコマートはライツ社の引き延ばし機ブランドですね。懐かしい響き
ですが、そんな高い機材を使った事はありません。
画質は兎も角、昇華転写のプリンターにもYe印字→Mg印字→Cy印字と
順次印字する工程の見える機種があり、これを楽しめる人には(子供には)
喜ばれるかなと思います(^^)
7月 9th, 2007 at 10:56 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
フォコマートはライツですね。
私が使ったことがあるのはフジのS690だったかと。
カラーの引き伸ばしもやりましたが、あれは
結構楽しい作業でした。
昇華転写のプリンターは、うちにCanonのカードプリンタが
あります。
あれも三色別刷りで面白いですね。
昔は高い熱転写のカラープリンタを買った記憶があります。
インク代がもったいなくて、何度もインクリボンを
巻き戻して使ったものです。(笑)