本屋さんで「海馬」という本を発見。
海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス 池谷 裕二 糸井 重里 朝日出版社 2002-07-10 by G-Tools |
なんだか糸井さんっぽいなぁと思ったら、やっぱり。(笑)
「海馬」というと、タツノオトシゴの異名ではなくて、脳の奥にある「大脳辺縁系」の
一部で、記憶や学習などをつかさどる部分の名前です。
本の名前は、なにやら難しそうですけど、糸井さんらしいユニークな発想の
原点がたまたま「海馬」だったというだけで、頭の使い方についての対談が中心に
なっています。
この本には、ちょっとびっくりする脳のことが書いてあったり…。
特に、「脳は、ぜんぜん疲れない」とか、「30歳以降に、脳の能力は飛躍的に伸びる」
なんていうのは、「へぇ~」っていう感じですよね~。
寝ているあいだも脳は動き続けてるんだから、疲れてる暇はないんだそうで。
考え疲れた気がするのは、目や肩など、体の疲れなんだとか。
頭を休めるんではなくて、体を休めなくちゃいけないんですね~。
頭の回転を、もっともっと「チューンアップ」したい方は、読んでみられては、
いかがでしょうか?
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